梔子金花丸9g*10袋(水丸)/同仁堂(清熱潟火・涼血解毒)

【成 分】
梔子、金銀花、黄芩、黄柏、大黄、黄連、知母、天花粉
【効 能】
梔子金花丸は清熱潟火・涼血解毒の作用があり;肺胃熱盛による口内や舌の潰瘍・びらんなどが生じる、歯肉の腫れ痛み、目赤、めまい、のどの腫れ痛み、鼻血、便秘などに用いられます。
清熱解毒というは寒涼性の生薬を用い、熱や毒を取り除き、外感熱病を治療する常用方法であり、表症として発赤・腫脹・化膿・高熱・口渇・便秘・舌の色が赤いなどを治します。「清熱解毒」という薬効を西洋医学的に解釈すると、抗炎症作用と体に害になるものを除去する作用に相当します。体に害になるものとして、活性酸素やフリーラジカル、細菌やウイルスなどの病原体、環境中の発がん物質などが考えられますが、「清熱解毒薬」には、抗炎症作用、抗酸化作用、フリーラジカル消去作用、抗菌・抗ウイルス作用、解毒酵素活性化作用などが報告されております。清熱解毒薬に分類される生薬としては、黄連・黄芩・黄柏・山梔子・夏枯草・連翹・半枝蓮・白花蛇舌草・山豆根・板藍根・大青葉・大黄・蒲公英・玄參・決明子・紫花地丁・敗醬草・山帰来・野菊花・苦参・天葵子・石膏・穿心蓮・ドクダミ・牡丹皮・知母・金銀花などがあり、感染症や化膿性疾患によく使用されています。
【用 法】
梔子金花丸として通常、成人は1回1袋を1日1回経口服用します。
【商品規格】9g*10袋(水丸)/箱
【商品製作】北京同仁堂
【形 質】水丸
【貯 蔵】密封。光を避け、乾燥処に置く
【有效期間】4年