連翹敗毒丸6g*10袋(水丸)/同仁堂(清熱解毒・散風消腫)

【成 分】
連翹、金銀花、苦地丁、天花粉、黄芩、黄連、黄柏、大黄、苦参、荊芥穗、防風、白芷、羌活、麻黄、薄荷、柴胡、当帰、赤芍、甘草
【効 能】
連翹敗毒丸は清熱解毒・散風(温め風寒の邪を体表から発散させる)消腫の作用があり;アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、かぶれ、かゆみ、化膿性皮膚疾患、汗疱状白癬、胸脇脹満感、肛門周囲膿瘍、湿疹、便秘、皮膚炎、皮膚乾燥などに用いられます。
清熱解毒というは寒涼性の生薬を用い、熱や毒を取り除き、外感熱病を治療する常用方法であり、表症として発赤・腫脹・化膿・高熱・口渇・便秘・舌の色が赤いなどを治します。「清熱解毒」という薬効を西洋医学的に解釈すると、抗炎症作用と体に害になるものを除去する作用に相当します。体に害になるものとして、活性酸素やフリーラジカル、細菌やウイルスなどの病原体、環境中の発がん物質などが考えられますが、「清熱解毒薬」には、抗炎症作用、抗酸化作用、フリーラジカル消去作用、抗菌・抗ウイルス作用、解毒酵素活性化作用などが報告されております。清熱解毒薬に分類される生薬としては、黄連・黄芩・黄柏・山梔子・夏枯草・連翹・半枝蓮・白花蛇舌草・山豆根・板藍根・大青葉・大黄・蒲公英・玄參・決明子・紫花地丁・敗醬草・山帰来・野菊花・苦参・天葵子・石膏・穿心蓮・ドクダミ・牡丹皮・知母・金銀花などがあり、感染症や化膿性疾患によく使用されています。
【用 法】
連翹敗毒丸として通常、成人は1回1袋を1日2回経口服用します。
【注 意】
1.用薬の間にタバコ、お酒及び辛い、生冷、油濃い食物をしないでください。
2.用薬の間に滋補性漢方薬を服用しないでください。
3.高血圧、心臟病の方は慎重に服用してください。
4.妊娠との方は服用しないでください。
【商品規格】6g*10袋(水丸)/箱
【商品製作】北京同仁堂
【形 質】水丸
【貯 蔵】密封。光を避け、乾燥処に置く
【有效期間】4年